埼玉クリテ第2戦
2012年の初レース観戦は埼玉クリテで決まりました!
年末の第1戦ではまさかの寝坊遅刻で肝心のレースが終了してしまう失態を犯してしまったので今回はその反省を十分に踏まえ・・・と思ったら久喜駅でバスにうまく乗り継げず20分駅前で過ごすことになってしまいました。(その間に朝食や補食の調達をして有効に時間は使いましたよ!)
それでも最初のカテゴリーのスタート時間に間に合ってじっくり観戦ができます。
今までの観戦ポイントはストレートのスタート・フィニッシュ地点か最初の曲がり角(MC実況が聞こえるポイント)だけだったんです。そしてこのコースは全体を見渡すことができないレイアウトになっているためどういうコースになっているのかも見たことがないんです。
ということで、スタートを見ないでコースのロケハンをして立哨のおじさんオススメのポイントで観戦することに決めました。
そこは富士山が見えるポイント!!
こんなにきれいな場所がコースにあるなんて想像もしていませんでした。今回はここで腰を据えて埼玉クリテのトップカテゴリーを最後まで見ることにして写真を撮りつつレースを見守ることに。
優勝はブリヂストンU−23の清水大己選手(写真トップ通過の選手)
そして、正式にキャノンデール・スペース・ゼロポイントの選手としてレースに登場した小室雅成選手と新年の握手? よくわかりませんが、軽くお話ししてみました。
湘南ベルマーレサイクルロードチーム時代同様おじいちゃんキャラは相変わらず、というかこれは変わりようがないのでしょうね。しばらくは「おじいちゃぁ〜〜〜ん!!」で応援することにします。
いったんMCがいる最初の曲がり角付近に移動してレースを終えた選手にお話しを聞くタイムということで、新生VAXレーシングチームの大反省会会場に突っ込んでしまい(笑)
代表の馬場さんからは「こんな草レース見に来るんだ!」と言われるも、さらっと流し去ってしまいました(爆) もっと草レースでスタッフしていますから、とはさすがに言わなかったですが(汗)
ほかの選手にも何人かお話しを聞くことができて満足と思っていたところMCの方に声をかけられ
「あなたはどのような方々なんですか?」と。
その時はVAXレーシングの小竹選手と話しをしていたので、選手と観戦者という説明をしてそのあとMC TANEさんと2人で学連レースが終わるまでお互いにレースの楽しみ方、きっちりレースをMCとしてナビゲートすることなど多岐にわたるお話しをさせていただきました。
そう、学連のレースはその間に終わってしまっていたんです。
今回学連レースのクラス1の優勝者は東京大学の安井雅彦選手。安井選手から声をかけられて「ボク、優勝したんです! 学連シリーズは初優勝なんです!」って。私がDJ TANEさんと話しができたのは彼が学連レースの実況をしていないからだったんです。ということは私が観戦していたポイントではアナウンスがなく優勝者の確認もできず・・・
安井選手にはちょっと悪いことをしちゃったと思い、表彰式まで残ってフォトだけ記録に残しておきました。
安井選手には2月の神宮クリテでDJ TANEさんには3月の埼玉クリテ最終戦での再会を約束して会場をあとにしました。