第34回 チャレンジサイクルロードレース大会@修善寺

2009年4月5日、静岡県伊豆市日本サイクルスポーツセンターへ東日本チャレンジロードを観戦していました。

この大会はトップ選手からするとJサイクルツアー前のオープン戦のような雰囲気で、下のカテゴリーの選手は真剣に走ります!!

この日は朝8時からレースがあるため、東京駅5時10分発の列車に乗って静岡へ向かうのです!
でも、この8時からのレースがぜひ見てみたいジュニア(高校生)やアンダー(主に大学生)のカテゴリーのレースがあるのです。

これらのカテゴリーの選手はまだまだよくわからないので、名前を覚えてこれからのレース観戦の参考にしたい!という思いもあり・・・

ということで、レース結果からいうと、ジュニアのカテゴリーは
1位・・・山本元喜選手(奈良北高校・奈良)
2位・・・元砂勇雪選手(榛生昇陽高校・奈良)
3位・・・木下智裕選手(関東学院六浦高校・神奈川)
4位・・・笠原恭輔選手(小松原高校・埼玉)
5位・・・大中巧基選手(北桑田高校・京都)
6位・・・西川尚吾選手(昭和第一学園高校・東京)

アンダーのカテゴリーでは
1位・・・嶌田義明選手(チームブリヂストンアンカー)
2位・・・越海誠一選手(日本大学
3位・・・入部正太朗選手(早稲田大学
4位・・・早川朋宏選手(法政大学)
5位・・・小段亮選手(東京都市大学
6位・・・金子友也選手(ブリヂストンエスポワール)

以上の選手が入賞しました。
とくに高校生のカテゴリーで入賞した選手はDJがらぱさんのポッドキャストプログラム「ガラパチャンネル」でたびたび登場するので、彼らがその選手なんだ・・・やっぱり今どきの若者だな・・・眉毛をきちんとしているよ(笑)という印象を受けました。

ちなみに女子のカテゴリーでは
1位・・・森田正美選手(チームブリヂストンアンカー)
2位・・・西加南子選手
3位・・・井上玲美選手(チームコラテック)
が入賞しています。

メインの男子エリートのカテゴリーは午後からのスタートのため、お昼の時間はチームブリヂストンアンカーのチームカーにお邪魔し、アンダーのカテゴリーで優勝した嶌田義明選手がチームメンバーから祝福されている瞬間を目撃!

その後、その日の参加メンバーによる集合写真撮影があったので、そのカメラのとなりから撮らせていただきました。

午後のレース、男子エリートのカテゴリーでは、地元静岡・伊豆市出身の野寺秀徳選手が出走していて、彼の所属しているシマノレーシングの選手を含めて応援している人を発見!!

いろいろな盛り上がり方があるのを目に見て感じました。
この観戦場所は上り坂の頂上地点で選手たちはゆっくり登ってくるので、看板を選手たちが認識することができるのだとか。
レース途中に愛三工業レーシングチームの別府巧選手が「あと3周だよ!!」と教えてくれたりする場面もあり、レースの雰囲気もいい感じでした。

レースは人数の不利をクリアした野寺選手が優勝しました。ちなみに順位は・・・
1位・・・野寺秀徳選手(シマノレーシング
2位・・・綾部勇成選手(愛三工業レーシングチーム)
3位・・・普久原奨選手(チームブリヂストンアンカー)
4位・・・鈴木真理選手(シマノレーシング
5位・・・山本雅道選手(チームブリヂストンアンカー)
6位・・・品川真寛選手(愛三工業レーシングチーム)
山岳賞・・・別府巧選手、鈴木謙一選手(いずれも愛三工業レーシングチーム)

でした。

表彰式では優勝できなかった選手たちに叱咤激励が飛ぶけどあたたかい雰囲気に包まれていました。
表彰式を見ている人たちもチーム関係者だったり自転車関係者がほとんどなのが和気あいあいにさせるのでしょう。
トップクラスの鈴木真理選手であったり山本雅道選手に対しても容赦なく言葉が飛ぶのが見ていて衝撃的でした。

激励に若干表情がひきつってしまった鈴木真理選手


激励に苦笑いの山本雅道選手


今回、初めて日本サイクルスポーツセンターに行けたので、コースの雰囲気を知ることができたのと、2009シーズンに向けて選手のことを寄り知ることができとっても有意義な1日となりました。