みやだの戦士たち〜小室雅成選手〜
今シーズンレースに参戦したのはいわきクリテのみで、しかも予選敗退したために実業団ポイントが1ポイントしかなく、今回の総合成績が60位以内に入らなければ来シーズンはTRからBR−1へカテゴリーを落とすことになります。
いわきクリテの時にコムレイドのブースでお話しをした時には、渋さの中におちゃめさがあるキャラクターでチーム最年長選手としてチーム員やスタッフに愛されているのが伝わってきました。
小室選手はチームブリヂストン・アンカーの飯島誠選手と同い年なのですが、その渋さが味になっていますよね。
土曜日のヒルクライムでは98位と厳しい結果となり、翌日のクリテリウム前にお話しを聞いたら、「ほとんど練習が出来ていない、練習しないとやっぱり走れないよ。」とコメントをもらいました。
どうやら仕事が忙しいようで。ビジネスマンレーサーには避けては通れない問題かも知れませんね。
クリテリウム2組では最初から先頭集団に加わっていたものの、その後次の集団に落ち、結果的には途中リタイアとなりました。
来シーズンはBR−1からスタートとなると思いますが、諦めることなくシーズン途中で昇格して、またTRクラスで走ってほしいです。
そういえば、レース前に言っていた「ドリップするコーヒーが飲みたい!」はレース前にで果たせたのでしょうか・・・(ま、あとでもいいのですが・・・)